バーチャルユーチューバーにこの半年ほどハマっています。
顔をカメラに認識させ、アニメ調のイラストのパーツに反映させることでキャラクターになりきるというものです。
本人の顔は映らないので、年齢や性別はもとより、持つハンデや障害なども関係なく多様な人たちが活躍することができます。
これまでなかなか活躍が難しかった引きこもりや障害を持つパーソナリティーもよく活躍しており、彼女(彼)たちは本当に輝いています。
同様に、企業が多様な人材を雇用するメリットは、そこに隠れた優秀な人材があるからです。
障害や人種などに関わらず採用することで、優れた人材を獲得する確率が上がるわけですね。
以前は人材が豊富でどの企業も「いっせーの」で新卒を採用していたので、そこに大差は生まれませんでしたが、ビジネスがグローバル化した今はそこから脱せない起業が生き残るのは難しいでしょう。
そこを雇用するにはVTuber活動のようにテレワークなどの柔軟な働き方を容認することも必要。それによって隠れた優秀な人材が活躍する土台が作れるでしょう。
特に大企業は社内の旧来的な考え方を改められるかどうかでしょうね。