政治経済

「バラマキ合戦」というネガティブキャンペーンのウソ

「バラマキ合戦」というネガティブキャンペーン

「国民にお金を配るのはバラマキ合戦である」「財政規律を守るべき(財政出動は控えるべき)」という主張が政界、マスコミでは主流です。しかし、それは本当でしょうか。

「バラマキ」のデメリット

現状ではまったくありません。現状、政府は国債を発行して「借金」をすることにより、お金を作り出すことができます。

※正確には国債発行であり借金ではないのですが、このエントリーではわかりやすく借金と書きます

それにより、例えば全国民に一律10万円の給付をしても、全く問題はありません。以下エントリーに論拠があります。

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「バラマキ」のメリット

国民を広く救うことができる

ここ25年ほどデフレ不況が続き、コロナ禍で致命的なダメージを負った国民に給付金を出すことにより、救われる人は多いでしょう。

経済効果が期待できる。

「金は天下の回りもの」と言いますが、まずは国民にお金がなければ経済は回りません。約25年の不況で賃金が下がり貧困化、経済が回らなくなったことが、この不況の原因です。国民への給付により、経済成長が見込めます。

インフレターゲットに近づく。

政府は年率2%のインフレを目標としています。インフレと言うとバブル期の悪いイメージや、海外のハイパーインフレの恐ろしいイメージが有る人も多いかと思いますが、先進国においては、2%程度のマイルドなインフレが普通なのです。逆に先進国で25年もデフレが続くのは、先進国では唯一、日本くらいです。国民への一律給付により貨幣の価値が下がり、インフレ方向に進みます。

「バラマキ合戦」は、むしろすべき

「バラマキ合戦」という非常にイメージの悪い批判のネガティブキャンペーンがなされていますが、国民に給付する(お金をばらまく)ことに関しては、現状メリットしかないのです。

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