Notes-日々感じたこと-

ブランドイメージと実態の解離は悲劇を産む

 
NECの次はホンダ。なぜ日本で告発記事が出回るようになったのか
https://www.mag2.com/p/news/371462
 
この記事では、ブランドイメージ通りの技術開発を希望してホンダに入社した社員が、実はそのような仕事がない実態を受けて絶望するというものです。
 
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ホンダに限らず一般的に大企業は簡単に正社員を解雇できないため、使い回しの効かないスペシャリストを社内に正社員として抱えることを嫌います。
その結果、エンジニアと言えども、会社は使い回しが効くゼネラリスト・管理職として育成したがるというのがこのエントリーでの解説。
 
ここで何が一番問題かと言えば、技術者として入社した志の高い若者が士気を落とすことでしょう。
 
これを防ぐには、就職案内に「技術開発はしないのでやりたければ他を当たってください」とでも書くしかないですが、これではブランドイメージが当然ガタ落ち
 
つまりブランドイメージと社内の実態の解離が悲劇の原因なんですね。
 
しかし今はSNSの時代。悲しい思いをした社員は黙っていないしこうやって炎上も免れないのですから誠実に対応した方がいいと思うのですが…

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